『嫌われる勇気』(著:岸見 一郎, 古賀 史健)を読んでからmしばらくアドラー心理学系の図書にハマったおじさん、寄道です。

今回、私がアドラー心理学の好きな点をご紹介します。

ご興味あれば、関連図書を読んで頂けると、いろんな見識が深まると思います。


①課題の分離
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例えば、「妻が私のことで怒りを覚えていた」とします。

このように考えると、日々を少し楽に生きていくことができます。

私は積極的に謝るようにしています。



②過去の自分は関係ない
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アドラー心理学では、「トラウマ」の存在を否定しています。

例えば「私は鬱病だから仕事が出来ない」「コミュ障から対人関係は無理」などと、過去の自分を元に未来を否定したりしますよね。

「でも、そんなの関係ねぇ!」という考えがアドラー心理学。

最初聞いた時は、ちょっと雑な言葉に思えました。

だって、過去に病気したことも、対人関係で傷ついたことも、私にとっては事実です。

それなのに、トラウマがないと言われたって、記憶にあるじゃないか・・・

そんな風に思いました。

しかし、トラウマが有る無しに拘るというよりは、「今の自分をどのようにコントロールするか」という考えだと思っています。

先ほどの例をトラウマが無いということで考えると

〇私は鬱病だから仕事が出来ない
 ➡ うつ病でも出来る仕事を探してみよう
 ➡ じゃあ、まずはうつ病の治療を進めよう
 ➡ 病気に関係なく、仕事にトライしてみる権利はある

〇コミュ障から対人関係は無理
 ➡ 下手でもコミュニケーションを取れば対人関係は築ける
過去の自分は関係なく、今の状況でモノを考える。

とてもお勧めな考えです。



③横の関係
アドラー心理学では、横の関係性という考え方があります。

人間関係では縦社会という考え方もあります。

自分は誰々より優位に立っている、もしくは自分は誰かに劣っている。

そんなことをよく考えてしまいます。

しかし、横の関係性で人間を見ると

「Aさんは自分より年収が高い」それは私とは関係ないし、ご自由にどうぞ。

「Bさんは友人が私より少ない」それも個人の勝手で、お好きにどうぞ。

という風に考えやすくなり、「人は人、自分は自分のペース」という考えがしやすくなります。

このように思えるだけで、私はちょっとネガティブな感情(嫉妬、羨望、劣等感等)が薄れて楽になれます。


いかがだったでしょうか。

アドラー心理学の一部を紹介しました。

納得したり体得するまでが大変と言われるアドラー心理学。